こんにちは、旅ガラスです。
2022年になりました!
ということで、2021年に飲んだ旅ガラスオススメの白ワインを5本紹介しちゃいます!
2021年度のレビューは84本(実際はお店やらワイン会などでもっと呑んでますw)
そのうち42本が白ワインです。
さて、ではそんな旅ガラスの2021年度白ワインベスト5、行ってみましょう。
2021年白ワインベスト5 一覧
割とすんなり決まった今回のpick up
記憶に残ってるワインや名前見て「また飲みたい!」って思ったものを選出してます。
場合によっては当時のレビューがそこまで高くないのも入ってるかと思います。
今回どれもスーパーか通販でゲットしてるので手に入れるのは割と簡単なものばかり。
- グランポレール山梨 / 甲州樽発酵 2019 / 日本
- Feudo Disisa Terra Delle Fate / Fiano 2018 / Italy
- シャトー・メルシャン/萌黄 2020/日本ワイン
- Denis Race / Chablis 1er cru 2017 / France
- Loimer / Gruner Veltliner 2019 / Austria
グランポレール山梨 / 甲州樽発酵 2019 / 日本
2021年白ワインベスト5を考えた時に一番最初に浮かんだワイン。今まで飲んだ甲州ベスト3に入る美味しさでした。ちなみに他二つはソムリエ協会のイベントや勝沼ぶどうの丘で飲んだワインになります。
2021年度のIWSCのワインコンペで金賞を取った4本のうちの一本。2021年度の甲州では一番成果が出したワインと言えると思います。
印象は「旨味が効いた甲州」
甲州とは思えない味の奥行があるワインです。どうしても甲州って強烈な個性が出にくい印象だったんですが、このワインで初めて他にないレベルと感じました。
山梨で大量に試飲&ソムリエ協会で勉強してきましたが、昔に比べて甲州ワインのレベルが上がり、スタイルの幅が広がってきてるので今後がとても楽しみです。
グランポレール/山梨甲州(樽発酵)/2019/レビューNo.74
↑旅ガラスのレビュー記事
Feudo Disisa Terra Delle Fate / Fiano 2018 / Italy
フェウド ディシーサ テッラ デッレ ファーテ/フィアノ 2018
一緒に飲んだ人が写真撮るほど好きだった白ワイン。イタリア料理との相性抜群、オイルパスタや海鮮料理と合わせたいワインです。
Fiano-フィアーノ-というのはイタリア葡萄の土着品種で、南イタリア中心に育てられてます。
カンパーニア州が特に有名ですが、今回のワインはシチリア産。イタリアの最南端になります。
旅ガラスの印象は「華やかなソルティライチ」
あのジュースが好きな人にはしっかり刺さります。ただし、ライチよりもレモンやジャスミンが強いと思います。
「私もそういうワイン好き!」「ちょっと気になる!」という方は、是非飲んでみてください。時々ビストロやワインバーには置いてありますが、割とマイナー品種なので酒屋とかだと見つけるのは難しいかもしれません。
Feudo Disisa Terra Delle Fate/Fiano/2018/レビューno.50
シャトー・メルシャン/萌黄 2020/日本ワイン
「水炊き鍋に最高の相性!」と旅ガラスが勝手に思ってるワインです。このワインがあるとポン酢のレベルが一段上がって本当に幸せです。
日本酒もヨシ、ビールもヨシ
とはいえポン酢で食べる水炊き鍋ならこの萌黄を飲んで欲しいです。
柑橘系の香り×ポン酢、分かりやすい相乗効果を発揮してくれますし、温野菜との相性も良いです。
印象は「爽やかでアロマティック」
柑橘系が強く爽やか。ブレンドしてるのもあって、ほどよいボリュームもあります。
ガブガブ飲むのに適してますが、アルコール強いなぁと思う人は炭酸水で割ったり氷入れて飲むのもアリです。
鍋×白ワイン/シャトー・メルシャン/萌黄/2020/レビューNo.95
Denis Race / Chablis 1er cru 2017 / France
ドニラース / シャブリプレミアクリュ 2017
シャブリは美味いなぁと思えるワインでした。1st cruを飲んだことない人は一度試して欲しいです。
シャブリと言えば元々ミネラル感のある切味鋭い白ワインが有名。
そこに深みや複雑さがしっかり加わるのが「Grand cru」や「1st cru」
ちなみにシャブリの格付けは上から
- 「Chablis Grand cru」
- 「Chablis 1st cru」
- 「Chablis」
- 「Petit Chablis」
旅ガラスの印象は「プチ贅沢」
夏の時期にキンキンに冷やして飲んだけどやっぱり美味しい。
だんだん温度も上がって味が複雑になって二度楽しい。
さすが伝統というべきか、値段負けせず他にはない個性と美味しさです。
Denis Race/Chablis 1er cru/Mantmains/2017/レビューno.64
Loimer / Gruner Veltliner 2019 / Austria
ヴィンツァー・クレムス/グリューナーフェルトリーナー/2019
今回の中での飲みやすさは一番、すっごく軽いワインです。値段も1000円切ります(セット価格で)
オーストリアの白ワインと言えば「グリュナーヴェルトリーナー」2021年は3-4種くらいトライしたものの全体的に割高wその中でコスパ良く飲めたので良く覚えてます。
印象は「微炭酸白ワイン」
泡が目に見えて残っていて、ワイン自体も軽い。ちょっと亜種なスパークリングワインに近いです。品種の特徴のホワイトペッパーや、独特のテクスチャー(口当たり)もあって楽しめました。
スパークリングが好きな人は是非試して欲しいワインです。
Winzer Krems Sandgrube 13/Gruner Veltliner/2019/レビューno.49
まとめ ワインの種類は無限大
2021年に旅ガラスの飲んだ白ワインベスト5を紹介しました。
改めてみると旅ガラスの趣味が出ましたね。辛口の食中酒がメイン、濃厚な白ワインは選ばれませんでした。2022年はしっとり飲むタイプも色々トライしてみようと思います。
2022年も沢山飲んで参ります!
おすすめワインまとめ No.2
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