旅ガラス
グレープフルーツとラズベリーの酸
「なんにでも合う食中酒」が探してる人にオススメです。
カイレレス レセルバ ピノ・ノワールロゼ/2019/テイスティングログ
「酸味と苦みにわずかな渋みが加わった、大人の爽快ワイン」
値段 約500円| Tasting day : 2023/1/4
値段 約500円| Tasting day : 2023/1/4
- 香り
フルーツ(ライム、グレープフルーツ、ラズベリーなど)
その他(ミント、カモミール、キャンディ、石灰など) - 味わい
目の覚めるようなフレッシュな酸の第一印象。ベリーよりもライムやグレープフルーツを思わせ、色との違いに騙されます。酸味のすぐあとに若いラスベリーなどの甘酸っぱさが口当たりを柔らかくして、スッキリしたミントが鼻孔をくすぐります。口当たりはあっさり、柑橘系の酸と苦みにほんのり人工的な甘さ、カモミールティーのような淡く華やかな渋みを残してフィニッシュです。
旅ガラス
出張先で飲んだワイン。久々にガブガブ飲みたくなるタイプのワインでした。料理に良く合います。
ワイン情報
アルコール:12.5%
品種:ピノノワール
生産地:カサブランカバレー、チリ
ボトル裏より引用
チリのカサブランカ・ヴァレーでピノ・ノワール主体に作られるロゼワイン。淡いピンク 絵やかな色合いで、ラズベリーやストロベリーの香りにお花やスパイスのアロマが強かに加わ ます。
酸味のあるフレッシュな味わいです。前菜や中華やタイ料理、デザートと良く合います。
やはりこのワインのポイントはフレッシュの酸味ですね。
エリア情報
カサブランカバレーの基本情報としては以下の通り
- 寒流(フンボルト海流)の影響もあり冷涼
- 朝霧が出るため、葡萄はゆっくり成熟する
- 白品種、及びピノノワールが産地として有名
チリの中では北側なので比較的暖かいと思いきや、寒流の影響で寒い地域になります。内陸はしっかり晴れるので、チリの赤ワインのイメージはそちらが多いです。
まとめ
なんでも合わせやすい万能ロゼだと思います。でも酸味が苦手な人だと難しいので注意が必要です。
☆このワインと相性良さそうなおつまみ
塩焼きそば、焼き餃子、グリーンカレーなど
ワインで人生をちょっと楽しくしよう♪
大人の宅飲みワイン&おつまみレシピ研究所|テイスティングログ No.175
大人の宅飲みワイン&おつまみレシピ研究所|テイスティングログ No.175
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