旅ガラス
ダークチェリーのしっとりした甘味
「ベリーソースになるようなワイン」が探してる人にオススメです。
シャトー・オー・プーニャン/2017/テイスティングログ
「バランス型で穏やかな果実味が余韻に向かって綺麗に溶けていきます」
値段 約500円| Tasting day : 2023/1/5
値段 約500円| Tasting day : 2023/1/5
- 香り
フルーツ(ダークチェリー、マルベリーなど)
その他(ダークチョコレート、鉄、スミレ、バニラ、土など) - 味わい
上品でコクのある第一印象。チェリー主体の果実味で穏やかでありながら伸びやかで上品な印象、余韻の最後までしっかり残ります。酸味、苦み、渋みはマイルドでバランスがよく、特別尖らず口当たりも滑らかでしっとり。後半は芳醇なベリーダークチョコレートに鉄分やスミレが混じり、甘いスパイスと一緒に溶け合います。
旅ガラス
出張先で飲んだワイン。アルコール抑えめなんですが、飲みやすさよりもしっとり感が強く、チビチビ飲むのが心地よかったです。
ワイン情報
アルコール:12.5%
品種:メルロー主体、カベルネ・ソーヴィニョンなど
生産地:ボルドー、フランス
ボトル裏より引用
ワイン醸造地ボルドーでメルロと少量のカベルネ・ソーヴィニョンから造られたやや重口の赤ワイン。12カ月間樽熟成されてこのワインは、紫がかったガーネット色で、チェリーやカカオの香りを持ち、エレガントで円みのある味わいです。お肉料理やチーズなどと良く合います。
旅ガラスの印象と一緒ですね。
おつまみ
☆実際に試したおつまみ
ジャーキー&ピクルス、ステーキ&ポテトフライ(写真わすれましたw)
相性:5/10点、7/10点
ジャーキー&ピクルス、ステーキ&ポテトフライ(写真わすれましたw)
相性:5/10点、7/10点
【ジャーキー&ピクルス】
前菜、ちょっと赤ワインは重かったかなぁ。
酸味が強いのでサッパリ感を演出するので、ジャーキーっぽいお肉に潤いやアクセントを与えてくれる繊細な料理だったんですが、それを飲み込むような赤ワイン。肉の旨味がぼやけて野菜臭さが強調される印象です。
ただ面白いのが、ピクルス好きにとっては酸味がほどよくマッチしながら、野菜の香りが引き立てているともとれること。いいじゃんフルーツピクルスもさ、って考えなら面白いです。
【牛のステーキ&ポテトフライ】
これは普通に美味しかった上に、赤ワインともしっかり合いました。
きっと誰もが認める王道の肉×赤ワインです。
きっと誰もが認める王道の肉×赤ワインです。
なので更に美味しく組み合わせるなら
- アルコール度数がもう少し高く、お肉の脂や旨味に負けないワイン(14%前後)
- 果実味がより強いワイン(今回バランス型なので、もう少しあっさりした肉に合わせたい)
- ポテトとの相性は良いが、ケチャップつけると微妙w
デイリーワインとしてはグッドペアリング、でも減点入れるならこんな所かなーって思います。欲も悪くも典型的なボルドーワインなので、肉との相性は良いです。
まとめ
典型的にデイリー赤ワインだと思います。単体でも試しやすくしっとり飲むには向いてると思います。
☆このワインと相性良さそうなおつまみ
フィレステーキ ガーリック醤油、ビターチョコレート、カマンベールなど
ワインで人生をちょっと楽しくしよう♪
大人の宅飲みワイン&おつまみレシピ研究所|テイスティングログ No.176
大人の宅飲みワイン&おつまみレシピ研究所|テイスティングログ No.176
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