Chateau Moulin de Taffard/Medoc cru Bourgeois/2018/レビューNo.171

旅ガラス

芳醇な果実味と酸味、やや若いですが

「しっかり重くて酸味のある赤ワイン」が好きな人にオススメです。

ムーラン・ド・タファール/メドックブルジョワ級/2018/テイスティングログ

旅ガラス

出張先で飲んだワイン。クリスマスディナーというだけあってそこそこ良いワインが出てきました。日本では売ってないみたいです。

ワイン情報

アルコール：13%
品種：カベルネS/F、メルロ、プティヴェルド、カルメネール
生産地：ボルドーメドック地区、フランス

ボトル裏より引用

La famille Peyruse, propriétaire depuis 4 générations, possède un vignoble de 40 hectares essentiellement plonté sur des sols de graves glaciaires, ou graves gannaises assis sur la partie finale de la croupe du Médoc dont 18 surplombent l’estuaire de la Gironde.

L’encepogement du vignoble est traditionnel et typique du Médoc Cabernet Sauvignon, Merlot, Cabernet Franc, Petit Verdot et Carménère se côtoient. Osez les vins de la Famille Peyruse en venant participer aux activités oenolouris-fiques organisées sur la propriete durant toute l’annee.

Il est conseillé de boire ce vin à 18° sur une viande rouge, du gibier ou du fromage.

ーgoogle翻訳ー

4 世代にわたる所有者である Peyruse 家族は、主に氷河の砂利土壌、またはメドックの丘の最後の部分にあるガネーズの砂利に植えられた 40 ヘクタールのブドウ畑を所有しており、そのうち 18 はジロンド河口を見下ろしています。

ブドウ園の仕入れは伝統的で、メドック カベルネ ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ フラン、プティ ヴェルド、カルメネール ラブ ショルダーの典型です。敷地内で年間を通じて開催されるワインの創作活動に参加して、ペイルセ家のワインを試してみてください。

このワインは赤身肉、ジビエ、またはチーズと一緒に 18° で飲むことをお勧めします。

おつまみ

【神戸牛のフィレステーキ】

クリスマスディナーのメイン、みんな最高級の神戸牛期待してたのでのクオリティ低いと言ってましたが、旅ガラス的には大満足でした。

旅ガラス

というかフィレでもそんな溶けるの神戸牛？？って思っちゃいました。食べたの初めてなんで黙って聞いてましたがｗ

フィレなのに柔らかい！ジューシー！
肉の旨味がぎっしり詰まってて、やっぱり肉って美味いなぁと。ちなみに付け合わせは野菜の炭火焼とさつまいものマッシュポテト？これも美味しかったです。

ワインとの相性はまぁまぁ。肉の旨味に負けない果実味と余韻の渋みと苦みでサッパリ、という王道のコラボまでは良かったんですが、今回神戸牛だったんで全然臭みとかないお肉。

今回のワインってやや粗さや動物系の香り、血のようなニュアンスも含んでたので、辛口に言えばややミスマッチな印象でした。特にワインの状態で酸味が強く感じるのも今回はマイナスですね。

そういう意味でもっと脂っこい肉や動物系の香りの強い肉の方が相性はピッタリ合うと思います。

まとめ

まだまだ若いボルドーワインだと思います。脂がたっぷりの料理に合わせると更に美味しく飲めます。