☆本日の晩酌メニュー
- ハガツオの刺身
- オリーブ、おつまみセット残り
- イタリア白(スグァルドビアンコ・イタリア・ピオロジコ/レビューNo.191)
手軽に開けた白、面白いおつまみないかなーって見つけた半額のハガツオのお刺身、トライしてみました!
ハガツオの刺身×イタリア白
ハガツオ
てっきりカツオと大して変わらないお魚かと思ってましたが、全然違う!
調べてみると、旬も秋-冬なんだとか。カツオは春と夏
脂もカツオより乗っている印象
かつおとさわらを合わせたような感じとの表現があったが、
さわらのお刺身のイメージがないので難しいw
個人的にはカツオの鉄分を薄めて白身肉を追加、イナダの脂を載せた印象?
うんより分からなくなりました。
カツオ×さわらで行きましょう。
カツオとはまた違った良さがあるお魚です。
そこに合わせるのはイタリアの白ワイン
ヴィンテージなし、セットで一本1000円程度のお手頃ワインです。
酸や果実味は穏やかなんですが、爽やかな苦味の後味が心地よい軽快さがウリ
魚の生臭さはスッキリしそうなワイン、酸味が控えめなのが気になるがどうか?
白身魚だと酸味がもうちょいあったワインが良いでしょうし
脂身がしっかりのった魚も酸があった方が口がスッキリします。
今回はそういった王道からは外れます。
いざ実食・・・
ワサビと相性が最高に良いです!
ハガツオとはどうでしょう?鉄分が浮いちゃうとかそういうのはないです。でも旨味が活きるかっていうとまた違いますね。
- ワサビとしっかりあうワイン↑↑
ワサビの清涼感や辛み。そこに今回のワインがしっかりマッチ。前半の果実味や華やかさは辛さが引き立て、後半の苦味の爽快感とわさびの清涼感が混じってより爽やかさが倍増します。なのでハガツオの脂身や鉄分の余韻が清涼感と上手に調和して非常に心地よい余韻です。 - 生姜はイマイチ↓
カツオと勘違いしてたので生姜でもトライ。
鉄分とは合いますが、ワインの繊細な香りや後半の軽やかな苦味がぼやけちゃって、結果ワインと合わせてもぼやけちゃいます。。
今回はワサビとの相性が決め手。ハガツオじゃなくても赤身のお刺身×わさび醤油なら今回のワインはよく合うと思います
普段なら軽めな赤や酸味の強い白で考えちゃうとこですが、今回みたいな合わせ方もあるんだなぁーと面白い発見でした。ハーブの香り×わさびもいいですが、後半の苦味の余韻とわさびも相性が良いです。
おまけ:オリーブ×イタリア白
↑ファミマのおつまみセット残り+成城石井のオリーブ残り
こちらは普通に合いました。欲を言えばもう少し酸のあるワインの方が合うかな?
オリーブの塩っ気とワインの苦味がちょっぴりマティーニっぽい余韻を思い出させてくれます。
では皆さんも素敵な晩酌を♪
大人の宅飲みワイン&おつまみレシピ研究所|晩酌レポ No.016
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