一軒家がセラードアになっています by 旅ガラス
ロワンストンワインズ-Rowanston Wines-
- ラベルデザイン 足跡マークが目印です
- おっちゃんと2ショット。半分い家なので襟はついてるものの見た目パジャマっぽい恰好でしたw
- 2003年創業、1990年にMetcalfe Valleyでワイナリーを持っていたのを売却し2件目
- セラードアは一軒家のキッチンですw
- 宿泊施設併設、Air B & Bに近い印象です
URL : https://www.rowanston.com/
葡萄園を管理するMarilynさんとワイン造りを担当するJohnさんカップルが始めたワイナリー。2件目のワイナリーオーナーというのはなかなか珍しい気がします。移動の理由は特に書いてありませんが、より広い環境に移動したのかと思われます。
ワインメーカーはJohnさんともう一人、Lauraさんという人がかかわってます。
葡萄園-Vineyard-
作付面積9.3ha / 生産量5000ダース
保湿性のある赤土と玄武岩の土壌
テイスティング -Tasting-
今回テイスティングしたのは4種類
- Riesling 2016
- Pinot Noir 2016
- Merlot 2014
- Shiraz 2014
:旅ガラスのお気に入り
Merlot 2014
熟成してリッチなブラックチェリーフレーバー。タンニンも口が軽く渋みが感じられて、良いアクセントになっています。少しナツメグ?感のあるスパイスが感じられます。なかなか美味しかったです。
Shiraz 2014
王道のチェリーとベリーのフルーティーな味わい。特に感じるのはカシスで甘く濃厚。タンニンは柔らかく処理されていて飲みやすい。ほんのりミネラル感のある味わいが残る
【ワイナリー訪問時の感想】家のキッチンでテイスティング!
生活感があり過ぎて見知らぬ家に上がる居心地の悪さがありました(笑)
えっ?まぁお酒飲んでるうちにいつの間にか気にならなくなってましたw
とはいえ生活感があり過ぎて見知らぬ家に上がる居心地の悪さがあったのは本当です。
本当に広めなダイニングキッチンで、ソファに洋服があったりするのでちょっと違和感。まぁワインただで飲ませてもらうので文句はないんですが、アットホームそのまま。
そしてなれるととても快適に感じてしまったのは、旅ガラスが図太いからだけでしょうか?(笑)
良いな~って思ったのは開栓後のワインに酸化防止の気体を注入してたこと。アルゴンとか言ってたかな?酸素より重いので、アルゴンガスを注入することでワインの劣化を避けられんだとか。アルゴンガスがワインの味に影響したりとかはしないそう。
ホントかな?いつか実験しようかと思いますw
接客はフレンドリー。ただし、アクセントが強めで英語が堪能じゃないと難しいかもしれません(テイスティングしてくれたのはJohnさん)。にこやかに色々話してくれるので、のんびり雑談しながらテイスティングしたい人にはオススメです。
総合評価
ワイナリー行くべき度70%です。
(70%が合格点)
生活感が出てるのでそこは減点。ただし、接客からにじみ出る人柄の良さがあるので相殺。ワインはお手頃ですが、そこまでヒットするものがなく普通。平均点となりました。
ワイナリー訪問数 134軒目 / テイスティング数@ワイナリー 累計968
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