Monichino Wine/Goulburn Valley/ワイナリー訪問No.114

ゴルバーンバレーのパイオニア的ワイナリー　by 旅ガラス

モナキーノワイン-Monichino Wine-

1. ラベルデザイン　シンプルです
2. 内装　タイル張りの暖色系でしっとりした雰囲気です
3. テイスティングカウンター　ボトル並べてもらいました
4. 体育教師希望のイケメンと2ショット

現在は2世代目、娘がセラードア、息子はワインメーカーとして働いてます。創業からしっかりメダルとトロフィーを獲得している実力ある老舗ワイナリーです。

イタリア系品種としてPinot GrigioとBarberaが楽しめます

$20-40出せばお気に入りのワインが買える＆テイスティング無料になります。

テイスティング -Tasting-

今回テイスティングしたのは17種類

　　：旅ガラスのお気に入り
　　：レア品種

Chardonnay 2017
スウィートスパイスやナッツ系の香りがするアメリカンオークメイン仕込みのシャルドネ。桃とスパイスの甘みが混じって面白い

Cabernet Sauvignon 2014
チョコレートの味がする。チェリー系の香りも少し、ゆっくりとチョコが溶けつつスパイスが来る感覚

Durif 2015
またの名をプティシラー。シラーズに酸味と渋みを強化したような品種。オーストラリアだとVIC州のラザーグレン（ゴルバーンバレーの近く）とSA州のバロッサが二大産地。

ブラックベリーとデイリー系の濃厚な香りと味わい、生クリームやバニラ系の甘く上品な余韻がとても長続きする。2年熟成とは思えない完成度でした。おそらく葡萄の出来がかなりよかったのだと思います。

【ワイナリー訪問時の感想】

旅ガラス

豊富なワインの種類

Roseちゃん

確かにここもワインの種類が多いわね

一つ前のMitcheltonは20種類以上あったけどマンモスワイナリーなので除外(笑)

今回テイスティングしてくれたのは体育教師志望のイケメン。背はそんなに高くないけど、目に見えて筋肉あります。そしてあまり笑わない。

その年で頑固おやじポジションか

と思って話を振ってみると、笑顔が苦手だそうです。確かに学校のクラスでもクールキャラだったり笑うのが苦手な人っていたかもしれません(笑)

確かに旅ガラスのアホ話をしても笑顔がぎこちない。えっ？お前の話がつまんないって？芸人みたいなクオリティ求めるんじゃないよコノヤロー

それはさておき、接客は笑顔苦手でも丁寧です。典型的な聞き上手。

ワインの説明もグラスに注ぐときさらっとしてくれます。

何より注目すべきはコスパ。メルローが$17とか安いなぁって思って買っちゃいました(笑)別に酒屋行けばそれくらいの値段で買えるワインも沢山あるのですが、やっぱりクオリティはそこそこ高いんです。

近所にこんなワイナリーがあればなぁと思った旅ガラスでした。

総合評価