久々に苦みがしっかり残るソーヴィニヨン・ブランを飲みました by 旅ガラス
ルイ・ド・コーテル IGP ペイ・ドック ソーヴィニヨン・ブラン/テイスティングログ
「しっかりした酸味と苦みが料理を引き立てるワイン」
値段 約500円| Tasting day : 2022/12/11
値段 約500円| Tasting day : 2022/12/11
- 香り
フルーツ(ホワイトグレープフルーツの内皮、パイナップルなど)
その他(フレッシュハーブ、芝生、鉱石など) - 味わい
ハーバルな第一印象。柑橘系の皮やミントやユーカリを思わせるハーブ系の香りで爽やかに鼻を抜ける印象。口に含むとフレッシュな酸味と苦みが上手にまとまり、グレープフルーツを内皮ごとかじったり、ほのかにパイナップルのような甘味が感じられます。後半はそこに鉱石のような硬いミネラル感がはいり、しっかり口を引き締めてくれます。
旅ガラス
出張先で飲んだワイン。安旨ワインですが、食事にはよく合います
ワイン情報
アルコール:12.5%
品種:ソーヴィニョン・ブラン
生産地:ペイドック、フランス
ボトル裏より引用
フランス南部、地中海に面しスペイン国境に向かって広がるフランス最大の ワイン産地ラングドック・ルーション地方でソーヴィニヨン・ ブランから造られる白ワイン。 フルーティーで豊かに広がるパッションフルーツの香り、軽快で爽やかな味わいは、 鶏肉料理やソフトタイプのチーズとよく合います。
おつまみ
びんちょう鮪のお刺身、ポークステーキ
相性:7/10点、9/10点
相性:7/10点、9/10点
【びんちょう鮪のお刺身】
まさか海外でお刺身がでるとは!
そんな驚きとともに食べたのはびんちょう鮪、刺身醤油の濃厚なソースでした。
これが想像以上に今回のワインと相性よく、醤油の甘みを引き立て余韻はピリッと引き締めてくれます。まるでワインがわさびのような距離感で寄り添います
【ポークステーキ】
これも美味しかった。
シイタケとエリンギ使ったキノコソースっぽいんですが、多分隠し味にジャム入ってると思われます。そこにポークと合わせて今回のワインを飲むと、酸味と苦みの清涼感もさることながら、ほのかな甘みとパイナップルの甘酸っぱさが料理に寄り添ういます。
非常に満足いくペアリングでした。
まとめ
濃い味付けにしっかりついていける白ワインだと思います。白のフルボディと言えばシャルドネですが、合わせ方次第でソーヴィニヨン・ブランも優秀だと思いました。
☆このワインと相性良さそうなおつまみ
刺身醤油で食べる刺身、焼き餃子、生春巻きなど
ワインで人生をちょっと楽しくしよう♪
大人の宅飲みワイン&おつまみレシピ研究所|テイスティングログ No.167
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