珍しいインドネシアワインのレビュー、しかもソーヴィニヨンブランにしては色が濃い。
果汁はイタリアとチリから輸入してるみたいですが(笑)
では詳しくレビューしていきます。
プラガ(プラーギャ)/ソーヴィニヨンブラン/2019/ポイント
値段 約1440円(180.000IDR) | Tasting day : 2022/03/12
- 個人的な印象
色の濃い、古樽熟成?とも思われるソーヴィニヨンブラン - 特徴的香り/味わいは?
フルーツ(レモン、ライム、グレープフルーツ)
その他(芝生、シトラスピール、よもぎ) - どんな人にオススメ?
爽やかなソーヴィニヨンブランに飽きた人はトライしてみるとよいと思います
インドネシアのホテル隔離前に購入。インドネシア産ワインということだが、果汁は海外輸入な模様
ワイン情報
【ラベルから読み取れる情報】
アルコール:±12.2%
生産者:Plaga Wine
生産地:インドネシア(果汁は輸入)
輸入元:40%イタリア産、60%チリのセントラルヴァレー産(2019年ヴィンテージ)
ラベル記載
Light, refreshing and playful, a chilled Sauvignon Blanc is the Perfect Match for Lunchtime, afternoons and good times with friends.
訳:軽快でリフレッシュ感と躍動感(フレッシュな酸味の)ある冷やしたソーヴィニヨンブランはランチや午後の友人と過ごす時間に最適なワインです。
HP見る限り樽は使われてない模様です。グアバやパッションフルーツ、ミネラル感ありなど書かれているので、リリースしたての際に飲むとそういう雰囲気になるかと思います。現状はフレッシュな酸はありますが、パッションフルーツというよりも熟したシトラス系の香りが強く感じます。
詳しくは下記HPをご覧ください
おつまみ
ライスクラッカー(5/10点)、カットフルーツ(7/10点)
昼下がりに飲んだので、残ってたライスクラッカーとカットフルーツを肴に楽しみます。
ライスクラッカーは、普通。可もなく不可もなく。ワイン自体で完結してますが、塩分あると酒は進みますね。ライスクラッカーならではの相乗効果は見つけられず。
次にカットフルーツ。この中で一番相性良かったのはスイカです。
ワイン飲んで、酸味と苦みを味わった後にスイカ食べると甘さがしっかり感じられます。「スイカに塩」の考え方に似てますね。酸味が効いてるのも勿論ですが、苦みが良いアクセントになりました。
メロンはイマイチ、パイナップルは程よいといった印象です。一番はスイカでしたね。ワインに合わせるのはほぼ初めてですが、なかなか相性よい組み合わせでした。
まとめ
酸味と苦みを楽しめるワインだと思います。新酒でないにも関わらず爽快感あって、なかなかおもしろかったです。
好みは〇、コスパは△、ワインのユニーク度は〇。
まぐろの赤身刺身、なしやスイカなど水気の多い果物など
宅飲みワイン研究所長のテイスティングログ No.109
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