ワイナリーというよりビールが出てきそうな内装です by 旅ガラス
-Idavue Estate-読み方自信ないので省略
- 池のほとりが近くにあります
- 内装 ライブミュージックができるようにステージがあります。夜のたまり場
- 1999年設立、ご夫婦で葡萄園の管理とワイン造りを行う小規模ワイナリー
- 収穫からプレスまですべて手作業で行う
- Barrel house musicという名前で音楽ライブも行っている
URL : https://www.idavueestate.net/
Winemaker:Andrew and Sandra Whytcross
Vineyard 5.7ha / 生産量600ダース
葡萄園のサイズに対してかなり少ない収穫量です。セールでシラーズが$10で売ってるくらいなので販路がイマイチ確立できていないのかもしれません。
ライブハウスでワインってなんかミスマッチな気がしますし。ワインならどちらかというとクラシック?ジャズとかでも良いけどロックやポップとかのイメージではないです。←個人的な感想ですがw
テイスティング -Tasting-
今回テイスティングしたのは5種類
- Semillon Chardonnay 2016
- Shiraz Sawnillers 2015
- Shiraz 2016
- Shiraz Blue Label 2016
- Shiraz Blue Note 2016
:レア品種
Semillon Chardonnay 2016
ヒースコートにおいてそもそも白ワイン自体が圧倒的に少ないなか、シャルドネだけじゃなくセミヨンとブレンドしてる所が高評価。
ちょっぴりライムの苦み、ゼスティ。最後にピリっと来る。ナシっぽい。シトラスの酸味が特徴。
【ワイナリー訪問時の感想】大衆食堂やパブのようなセラードア
旅ガラス
セラードアっぽくないんだよねーココ
えっ?
昔のワイン造りの機材が飾ってあったり、綺麗なラグジュアリーな場所であったり、オシャレなレストランと併設されていたり。
それを考えるとライブハウスっていうのは新しいアプローチ。高級感あふれるコンサート会場とかではないので、若い人が夜集まるパブのような雰囲気。
ほんとワイン生産して売れてるのかな?そんな風に思ってしまいますが、シラーズ$10販売する程度には資金に余裕があるのかも?もしくは単なる在庫処分。
とにもかくにも、セラードアらしさがないワイナリーでした。
総合評価
ワイナリー行くべき度65%です。
(70%が合格点)
ライブハウスという強力な武器があるけれど、ワインとミスマッチしている印象です。なのでちょっぴり平均より低めに換算してます。
呑んで学べ!宅飲みワイン研所所長の酔遊記!
ワイナリー訪問数 140軒目 / テイスティング数@ワイナリー 累計1005
ワイナリー訪問数 140軒目 / テイスティング数@ワイナリー 累計1005
コメント