Blue Pyrenees Estate/Pyrenees/ワイナリー訪問No.161

基本情報

1. ラベルデザイン　看板スパークリングのラベル・箱ともに素敵。収穫時、葡萄が傷むのを防ぐために気温の低い真夜中に収穫することから『Midnight Cuvee』の名前になっています。
2. 内装　レストラン併設で開放的です。
3. テラス席　夏場気持ちよさそうなテラス席もあります。
4. ノリの良いお姉さんと2ショット

テイスティング

　　：旅ガラスのお気に入り
　　：レア品種

全体的に白は軽めに飲めるサマーワインスタイル。香りが繊細でオーストラリアのパワフルなタイプとは違いバランスを意識したワイン。そのため、食事に合わせたいタイプのワインが多かったです。

赤も基本的には同様、強烈なフルーツの香りよりも全体のバランスを意識した、飲みやすく複雑な香りを持つワインが多いように感じました。オーストラリアというよりヨーロッパ系のワインを飲んでる感覚に近いです。

特に気に入ったのはスパークリング、ラベルの秀逸さもさることながら、シトラスの酸味と繊細な炭酸が生きたスパークリング。シャンパン製法ですが、ビスケットやクリーミーな香りは控えめ、バランス重視とはいえなかなか面白かったです。

その他UBFは初めて飲んだタイプ、オレンジワイン自体もさほどトライしてなかったのですが、白ワインと全然別物だと思ったのをよく覚えてます。

面白いワインが飲めるワイナリーでした。

総合評価

ワイナリー行くべき度90％です。
(70%が合格点）

軽く飲めるサマーワインや甘いワインが好きな人はぜひ行って欲しいワイナリー。コスパもよくカジュアルに飲めるワインが多く初心者にもオススメ。雰囲気/接客ともに及第点、旅ガラスも再訪したいワイナリーの一つです。