多品種のワインが無料で飲める町中のワイナリー by 旅ガラス
基本情報 キャピタルワインズ-Capital Wines-
- ラベルデザイン
- おばちゃんと2ショット
- 1986年創業、元Kyeema Wines。2008年に改名後、業務が拡大していく
- 2019年に葡萄畑を売却、2020年にセラードアのオーナーが変わる。
- ワインメーカーがそこそこ有名人なので、オーナー変更後も期待したい所。
URL : https://capitalwines.com.au/
テイスティング -Tasting-
今回テイスティングしたのは15種類
- Riesling Gundaroo 2016
- Riesling 2016
- Sauvignon Blanc 2016
- Chardonnay 2014
- Chardonnay Viognier 2014
- Rose 2017
- Sangiovese 2015
- Shiraz 2014
- Merlot 2013
- Tempranillo 2015
- Tempranillo Shiraz 2015
- Merlot Reserve 2013
- Shiraz Viognier 2014
- Shiraz Reserve 2012
- Late Harvest Riesling 2013
:旅ガラスのお気に入り
大満足の種類構成!
着座で無料、にもかかわらずこの種類はびっくりです。ワイン自体のクオリティは普通ですが、良心価格でコスパがとても良いです。
Sauvignon Blanc 2016は少し珍しいタイプでグリーンアップルっぽい味わいがありました。もちろんシトラス系の香り、パッションフルーツなどもあるのですが、ちょっと珍しいタイプでした。美味しかったです。
Tempranillo 2015はなかなかマイルドな仕上がりです。スモーキーでタバコっぽい香りや甘いスパイスの香りがありつつ、レッドベリー系の甘ずっぱさの残る、比較的飲みやすいテンプラニーリョでした。スペインのテンプラニーリョだとなかなか濃厚で濃い香りが特徴なので、スパイス系が苦手な人にはハマる味かもしれません。
【ワイナリー訪問の感想】沢山のワインが飲める反面、接客はテキトー
静かに飲ませてくれるタイプのお店です
バーみたいな雰囲気なんですか?
そんな洒落た物ではなくて皮肉です(笑)
ワインの説明はしてくれるんだけど、コミュニケーション取る気や反応は全然気にならないみたいです。ただ仕事だからワインをサーブしてくれる感じです。で、ワインサーブした後は後ろ行って雑談。聞こえない雑談ならいいんですけど、もうちょい接客や雰囲気造りした方が良い気がします。
まぁ無料サービスなので、ない物ねだりな気がしますが(笑)
そんなわけでハード面のワインや施設などと比べてソフト面の接客なんかはやや残念なワイナリーでした。あ、2ショット取ったのは最後にマネージャーが出てきてちょっと話したからその流れでパシャリです。マネージャーさんはセールスこそかけてきましたが、良い人でした(笑)
総合評価
ワイナリー行くべき度80%です。
(70%が合格点)
飛びぬけた物はないものの、安定感抜群のワイナリーです。普段からワインを愛飲してるかたはお立ち寄りすることをオススメします。ただし、接客は目をつぶりましょうw
ワイナリー訪問数 55軒目 / ワイナリーテイスティング数 累計390
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