ハンターバレーならではの熟成セミヨンが飲めます by 旅ガラス
ペーターソンズ-Petersons Wines-
- セラードアからの景色
- セラードア入り口
- ラベルデザイン
- カウンターの接客模様
- 各地にセラードアを持つ比較的大きなワイナリー
- Savannah Estateの親元セラードア、飲み頃のワインが飲めます。
- ワインに詳しいだけで、接客が残念でした（写真とは真逆でした）
URL : https://www.petersonswines.com.au/
テイスティング -Tasting-
今回テイスティングしたのは5種類
- Semillon 2011
- Semillon Reserve 2006
- Cuvee Chardonnay NV
- Sparkling Durif Zinfandel 2006
- Shiraz Mudgee 2015
：ワイナリーの特徴ワイン
：珍しい品種
ここのセミヨンはハンターの中でも熟成してブルーチーズのような香りがすることをウリにしてます。が、旅ガラスはうまくキャッチできず。気になる方はお試しください。
DurifとZinfandelのスパークリングっていうのもかなりレアです。
Durifは重たい赤で別名プティ・シラー
Zinfandel大きい房が付き、ジュースとしても飲まれる。味は繊細で独特な赤。
イタリアでの別名はプリミティーヴォと呼ばれます。
ハンターバレーじゃどっちも見かけた事はありません。多分このワイナリーもハンターでは育ててないと思われます。
【ワイナリーのウリ】熟成セミヨン！
所長、ここのセミヨンはイマイチって言ってませんでしたっけ？
好みとワイナリーのウリは別さ。
ちなみに「ブルーチーズの味しなくね？」とか旅ガラスのメモに書いてるんですが秘密の方向で(笑)当時はまだまだワインデビューして間もないので、舌も鼻もお子ちゃまだったのでしょう。
昔は別として、今はかなり貴重なワインだったんでもう一度似たような熟成具合のセミヨンにチャレンジしたいなぁと思います。
振り返ってもここくらいしか10年以上の熟成物を飲ませてくれなかったので。
どんな味か興味ある人用にワイナリーが出してるテイスティングノートも載せておきます。
Lifted aromas of freshly cooked toast and honey with hints of blue cheese and burnt butter.
Palate
Rich, generous, tight and dry. Dominant flavours of lemon zest and grapefruit supported by a waxy mouthfeel and a cleansing, Disprin-like, steely acidity.
―Google翻訳＋ちょい手直し―
第三の香り（ブーケ、熟成香）
焼きたてのトーストとハチミツ、ほのかなブルーチーズと焦がしバター。
味わい
リッチで芳醇、シンプルでドライな味わい。レモンの皮とグレープフルーツがメインで、ワックスのような口当たりと洗われる感触や、アスピリンのような鉄っぽい酸味が支えています
(https://www.petersonswines.com.au/wine/2006-show-reserve-semillon/8501から引用)
総合評価
ワイナリー行くべき度45％です。
(70%が合格点）
接客がひどかったので大幅減点です（下記記載）。接客抜きなら景色も良くワインの味も良いので70-80%は行けたはず。
ワイナリー訪問数 9軒目 / ワイナリーテイスティング数 累計63
ほろ酔い所長の（どうでも）酔～い話
客の前で客の文句を言ってはいけません。。
裏表の激しいおばちゃんが接客してくれました。
何というか、旅ガラスと話すテンションとカップル客と話すテンションと違う(笑)（旅ガラスにはおつまみも水もくれない、カップルに比べて冷遇されてます）
旅ガラスが先に来たはずなんですが、メモ取ってたので邪魔しないように気を使ってくれたのかもしれません。←ポジティブなのでｗ
しばらくするとおばちゃんがカップルに売り込みをかけます。が、カップルは適当におばちゃんをあしらって早々に退店。
カップル退店後にボソッとおばちゃんの一言
Strange Couple(変なカップルね)
アウト！旅ガラスが言われたわけじゃないのですが、これはないなと思ってしまったわけです。そんなわけで旅ガラスも早々に退散。
人の醜い側面に触れて傷心気味の旅ガラスでした。
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