高貴なる赤、ワインもきっと高貴なる赤に違いない(笑) by 旅ガラス
ノーブルレッド-Noble Red-
- 左上:内装1 カフェのような雰囲気の店内になっています
- 右上:内装2 読書とかには落ち着いてて良い場所です
- 左下:ラベルデザイン シンプルです
- 右下:人懐っこい、でも曲者なおばちゃんと2ショットw
- 2002年創業、葡萄園15エーカーの小さなワイナリー(15acer≒6ha)
- 2011年に初ヴィンテージのシラーズでJames Halliday Point 94点を獲得
- 現在セラードアは持たずに経営してる模様。通販サイトはなく、E-mailでオーダー
URL : https://www.nobleredwines.com/
Winemaker
Roman Sobiesiak
元はエンジニア畑の人間でワインコレクターだったのが、ワインに魅せられて自分でワイン造りを始めた努力の人。2002年に思い切って土地を購入しワイン造りの勉強を始める。
2003年にTAFE(国営の専門学校)でワイン醸造の短期コースを終えた後、Carlei Vineyardsで修業を行う。その数年後に自信の葡萄畑に専業して2011年に自社ブランドを作り出す。上述してるように94点という高得点を獲得して一気に知名度を獲得する。
フットワークが軽く、近年もオーストラリア国内やヨーロッパの有名ワイン地方のワイナリーを訪問して自信のワイン造りに生かしている模様。今後も楽しみなワイナリーの一つです。
テイスティング -Tasting-
今回テイスティングしたのは8種類
- Rose 2017
- GSM 2016
- Shiraz 2015
- Shiraz 2014
- Shiraz Reserve 2013
- Shiraz BST 2015
- Cabernet Sauvignon 2015
- Carmenere 2016
:旅ガラスのお気に入り
Shiraz BST 2015
ほんのりバニラを含む甘くクリーミーな香り、口当たりももちろん滑らかで飲んだ中では一番スムーズ。ブラックベリーの甘酸っぱさと少しだけスパイス、チョコレート。かなりバランスの良いワイン。うん、お金があれば買っても良い。
【ワイナリー訪問時の感想】
世話焼きおばちゃんがいるワイナリー、そして主張が強い
いえ、財布のひもは硬いんです(`・ω・´)キリッ!!
別にワインは結構流されて買ってきてるほうなんですが、やっぱり嗜好品なので自分がそこまで興味でないと買わないわけです。で、興味なくても良い人だなぁとか思ったら買ってしまうわけです。
なので、旅ガラスに者売りたかったら
「おおっ!さすが旅ガラスさんわかってますね!」みたいな感じでよいしょされるとすぐ売れます。ちょろい客ですw
でね、普段ならその流れなんですが、おばちゃんと意見が対立。はい、嗜好品なんで好みはみんな違うわけで、いくら対立しても全然気にならないわけです。アルコール飲めない人にとって葡萄ジュースの方がロマネコンティより美味しいんです(笑)だからワイン飲める旅ガラスにとっても、気に入ればロマネコンティより美味しいワインなんて沢山あるわけです。飲んだことないんで比べられないですが。
さて、今回の話もそういう問題。おばちゃんは多分自分のお気に入りを一番進めたいわけでして、旅ガラスはそんなに好きなタイプのワインじゃないわけです。
なのにプッシュしてくるから疲れちゃったわけで、今回お買い上げはなしでした。世話好きで良い人なんですが、自分の好きが行きすぎちゃうとよくないよ、という良い例ですね。
皆さんも気を付けてください。
総合評価
ワイナリー行くべき度60%です。
(70%が合格点)
接客自体は良いと思います。売り込みは減点ですがw雰囲気もよく、のんびり飲むにはいい場所ですしワインもなかなか美味しいものが揃ってます。
ワイナリー訪問数 147軒目 / テイスティング数@ワイナリー 累計1053
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