Suffoir Wines/Henty/ワイナリー訪問No.152

オーストラリア

基本情報

  1. ラベルデザイン 左側はビール、サイダーも作っている。
  2. 内観 ボロいトタンの建物を南アフリカ系のデザインでカラフルに仕上げてる。
  3. 売り物の種類が豊富。というかピンクソルト?っぽいのが売ってますw
  4. ピノノワールが好きなおっちゃんと2ショット
  • 訪問日:2018年1月2日
  • 雰囲気/接客:カジュアル、バースタイル
  • 住所: 144 Mount Eccles Road, Macarthur, VIC 3286
  • 営業時間:月-土 11:00-18:00, 日 13:00-17:00
  • URL: https://www.suffoirwines.com.au/

テイスティング -Tasting-

  1. Pinot Noir 2013
    凄く軽い、ほんのりミネラル感のあるピノ。ストロベリージャム系の甘い香り
  2. Pinot Noir 2016
    フレンチオーク仕上げ。ダークチェリーメイン、まだまだ渋みが強く若い。
  3. Pinot Noir 2016 unoaked
    サッパリ飲めるけどピノっぽくない。個人的にはイマイチ
    [Beers]
  4. Citra pale ale
    パッションフルーツ、トロピカル系のフルーティーなペールエール
  5. Indian pale ale
    苦みがしっかりある、好きな人にはトコトンハマりそう
  6. Sunset ale
    二つの中間、バランスタイプ

  :旅ガラスのお気に入り

2012年に南アフリカ出身のご夫婦で始めたワイナリー。ご主人は元化学畑の人間。なので、醸造や熟成について自信があったそうです。実際は思った通りにならなくて、予想と全然違ったそうですが(笑)ビールやサイダーにすぐ手が出せるのは、そういった下地があるからみたいです。

元々ワイン生産をやりたかったわけではなく、見つけた羊毛牧場に1haの葡萄畑がついてたのがきっかけだそう。なかなかユニークなきっかけでスタートしたワイナリーと言えます。

葡萄の種類はピノノワールだけですが、土壌は2種類のバリエーションを持っていて、今後のワインに期待がかかります。

総合評価

ワイナリー行くべき度55%です。
(70%が合格点)

ビールやサイダーがある点は観光に行きやすいのでグッドポイントです。ただワイナリーとしてはピノノワール一種類、しかもまだまだ味が発展途上なのでオススメしにくいのが本音です。雰囲気もどちらかというと通好み、ローカルの人と触れ合いたい人向きの地元密着系なワイナリーです。

呑んで学べ!宅飲みワイン研所所長の酔遊記!
ワイナリー訪問数 152軒目 / テイスティング数@ワイナリー 累計1081

コメント