塩尻でワイナリー巡りしてきました!!
こんにちは、旅ガラスです。
塩尻ワイナリーフェスタで浴びるようにワインを飲んで泥のように眠りに着いた旅ガラス。
2日目もワインをひたすら飲んでました(笑)
朝風呂満喫し、チェックアウト1時間前から動き出し朝から活動
午前中は目星つけてた酒屋さん2軒回った後、午後からは塩尻ワイナリー巡り!!
今回は試飲/見学ができた3つのワイナリーについてご紹介いたします。
シャトー・メルシャン
年に数回ワイナリー見学&試飲で開放する塩尻のシャトーメルシャン
毎年塩尻ワイナリーフェスタの時期も開けているそうですが、人はそこまで多くないです。
多分立地とお値段の問題ですねw
【駅から徒歩20分】
5月中旬に歩くには結構な距離です。塩尻ワイナリーフェスタの会場も駅から20分、別方向なのでワイン好きじゃないと躊躇する場所ですね。
【お値段】
1本価格が5000-20000円とプレミア価格です。
考え方次第ではワイナリー限定品が試飲できます。しかも一杯500-1500円程度。市販に出回らない限定品やバックヴィンテージを楽しむチャンスです。
至福の時間、美味しくて幸せいっぱいでした。旅ガラスが飲んだのは
- 萌黄 2017(SNS登録で無料)
- 片丘ヴィンヤードメルロー樽発酵 2020(500円)
- 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2014(1500円)
- 桔梗ヶ原メルロー 2008(1300円/非売品のサービス価格)
塩尻メルローの最前線、そんなワインを味わえます。ちなみに3番のボトル価格は20000円なり。ワイナリーじゃないとこの価格でグラスは飲めないですねw
【見学のクオリティが高い】
ガイドの人がつくのですが、普段ワイナリーに勤める人がほとんど。いわゆる醸造家さんや生産者さんです。
なのでかなり細かい質問しても教えてくれます。
これはワイン好きとしてはとても楽しいですし、とても勉強になりました。今回紹介する中では一番満足度が高いワイナリーでした。
欲しいワインは高すぎて手が出ませんでしたが・・・(´・ω・`)
五一ワイン
個人的なお気に入りのワイナリー、シャトー・メルシャンや井筒ワインの並びにある一番奥のワイナリーです。なので駅から25分くらいとだいぶ遠いです。
にもかかわらず、メルシャンより人が居ました(笑)
多分メルシャン空いてるの知らないのと、入りやすいんでしょうね。
ここの強みは1年中訪問可、試飲が1000円程度で4-6種類飲めることです。
(旅ガラスの時は700円6種類、多分試飲のラインナップで変わります)
↑セルフスタイル、自分のペースで飲めるのは嬉しい
↑飲むのは外、人が居ないタイミングに撮影しました。
- 塩尻セイベル9110
- エステートソーヴィニヨンブラン
- エステートケルナー
- 完熟コンコード
- エステートメルロー
- 塩尻マスカット・ベーリーA
直売所には他にも色々なワインが置いてあり、値段と種類の幅が広いのが個人的にはポイント。
特にコンコードの甘口など長野ワインらしさが残ってるのも嬉しいです。
メルシャンのように洗練された高級ワインも美味しいですが、五一ワインのような種類が豊富だったりお手頃価格で提供してくれるワイナリーも頑張って欲しいもんです。
とかいいつつ
塩尻ワイナリーフェスタでは五一ワインの高いメルロー飲み比べしてたのは内緒です(笑)
サントリーワイン
メルシャン同様、塩尻ワイナリーフェスタなどのイベント時のみ開放/試飲提供するワイナリー。
駅徒歩2分、しかもワイナリーフェスタの帰り道。なので人が沢山いました。
門構えは工場/倉庫と言った雰囲気で、醸造タンクの前にテーブルとワインを並べて試飲販売、イスが沢山あって各自飲んで楽しむようなスタイルです。
うん、塩尻ワイナリーフェスタで飲み足りない人が集まってるんですね、わかります(笑)
- 高村山シャルドネ2021(600円)
- 塩尻メルロ2019(400円)
- 信州マスターズメルロ2020(400円)
- 岩垂原メルロ2018(1100円)
メルシャンに続いてメルロー3種飲み比べしちゃいました。
酔っ払いで味が分からなくなったメルシャンで口が肥えた旅ガラスですが、とても美味しく堪能しました。
岩垂原は圧巻、マスターズが一番飲み頃で柔らかい、塩尻はもう少し寝かせたい。そしてシャルドネは驚きの果実味、レベル高くてびっくりでした。熟成したときの味が気になる所。
ちなみに目の前に有名な元醸造長いらっしゃったのでワインの質問をひたすらしてました。
マスターズ作った理由やら岩垂原の地域や底質の特徴、今後の熟成や塩尻のヴィンテージ情報。深いですし勉強になりました。ワイナリーに行くと造り手との距離が近いのも良い事ですね。
ちなみになぜ有名かわかったかというと、一緒に写真撮影する人がチラホラ居たから(笑)
仲良くなったのもあって、「塩尻メルロ2018があればなぁー」と言ったらまだ残ってたらしく、しかも同じ値段ってことでボトルを買うことに。
ラッキー♪と思いつつも、ちゃっかり営業もできる元醸造長さんでした。
まとめ 何度もやりたい塩尻ワイナリー巡り
↑駅前サントリーの看板、見た目いつでも試飲できそうですが普段は入れませんw
今回のワイナリー巡りは午後からだったので駆け込みでしたが、十分満喫できました。
塩尻には他にもワイナリーがあるので、次回は違うワイナリーにも足を運んでみたいものです。
きっとそれぞれの個性あるワインが楽しめるので、想像するとウキウキしちゃいます。
なにより、現地で飲むお酒はやっぱり格別!
葡萄畑を眺めたり、生産者さんの頑張りが見えたり、ワイン誕生秘話を聞けるのは現地に行くならではのメリットです。
塩尻ワインが気になる人は是非行ってみましょう。
毎日を楽しくしたい?それならワインと仲良くしよう!
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