Mathilda Chapoutier/Heathcote/ワイナリー訪問No.148

オーストラリア

フランス人が営むワイナリー by 旅ガラス

マシルダチャポーター-Mathilda Chapoutier-

  • 左上:外観 レンガ造りの赤い建物が目印
  • 右上:長居テーブルカウンターでテイスティングができます
  • 左下:種類が豊富、フランスにメインの会社があり、関連ワインが一通りおいてあります
  • 右下:ワイン大好きなおっちゃんと2ショット

  • 1998年創業、著名なフランスローヌバレー生産者のオーストラリア支社
  • Heathcote/Pyrenees/Beechworthの3か所に葡萄畑を持つ
  • 48haとheathcoteに拠点を置くワイナリーとしては大きなシェアを持つ(実際は3か所合算なのでさほど変わらない)
    URL : https://www.mchapoutier.com.au/

テイスティング -Tasting-

今回テイスティングしたのは5種類

  • Shiraz Pryeness 2015
  • Shiraz Shy`s Flat Vineyard 2013
  • Shiraz Malakoff 2014
  • Shiraz Lady`s Lane 2014
  • Shiraz La Pleiade 2014

  :旅ガラスのお気に入り

Shiraz Malakoff 2014
すごくスムーズ、呑みやすい。ハーブのちょっとピリリとタートな味があるけれど、なめらかで気持ち良い。

【ワイナリー訪問時の感想】オーストラリアで異色のフランス人醸造家ワイナリー

ヒースコートの中でも雰囲気がだいぶ違うワイナリーになります。

ヒースコートを含む近隣3か所のシラーズワイン+フランスの自社ワインを取り寄せているので、テイスティングできる種類はかなり豊富になります。(今回は少な目ですがw)

フランスのローヌ地方は4代目が、オーストラリアのワインは5代目が担当しており、他のワイナリーと毛色の違った雰囲気が楽しめます。

でも個人的には微妙、ワイン美味しいんだけどラベルがなんかフレンチっぽくて、読めないから好きじゃない(笑)接客やワインの味は良かったんですが、説明にちょいと難しい表現が多くて少しお高く留まったワインの印象でした。

今なら以前より知識が深くなっているはずなので、もう少し楽しめると思います。が、ワイン初心者にはちょっぴり荷が重いワイナリーだと思います

総合評価

ワイナリー行くべき度50%です。
(70%が合格点)

色々なシラーズやローヌのシラーが飲み比べできるのは〇。ただこのワイナリーらしさがあまり見えず、ちょっとワインの表現も小難しいので減点してます。

呑んで学べ!宅飲みワイン研所所長の酔遊記!
ワイナリー訪問数 148軒目 / テイスティング数@ワイナリー 累計1058

コメント