Freycinet Vineyard/Tasmania/ワイナリー訪問No.093

デビルズコーナーの向かい側に存在する隠れ家ワイナリー　by 旅ガラス

フレイシネットヴィンヤード-Freycinet Vineyard-

1. セラードアの雰囲気　長めのテイスティングバーがあります
2. テイスティングマシーン　温度管理が自動ですし酸化を防いでくれます。
3. テラス席　景色は普通ですが、デビルズコーナーよりのんびりできそう。
4. 香港の笑顔が可愛い店員さんと2ショット

テイスティング -Tasting-

今回テイスティングしたのは9種類

　　：旅ガラスのお気に入り

ワイン好きにはぜひデビルズコーナーと一緒に抑えたいワイナリー

同じ品種で幾つか比べて飲めるシステムは秀逸ですし、最新式のマシーン導入でワインの味を楽しむには向いています。情緒的にはビシッと正装した人がワインに注ぐのもよいですが、ワイン単体としては機械導入の方が良いと思います。

Pinot Noir Freycinet 2016
エレガントというか上品な味わい。ほら、高級の緑茶と出がらしを飲み比べると、なんとなく上品な味ってあるでしょ？クリーミーでほんのりスパイス、タンニンは苦みと渋みがあるのにくどく無い。料理と合わせて飲みたいワインです。

【ワイナリー訪問時の感想】ワーホリ香港人と意気投合

旅ガラス

ワーホリのスタッフさんがいてびっくりです

Roseちゃん

居てもおかしくないんじゃないですか？

まぁそうなんだけど、初めて遭遇しました(笑)

香港人のワーホリっ子が店員さん。なんでオーストラリアに、って聞いたらまさかの英語を勉強するため。

えっ？香港人ってみんな英語はなせるでしょ？むしろ母国語の一つでは？くらいにおもっていたのですが、違うそうです(笑)

で、都市で働くのもつまらないからタスマニアを適当に旅してるときに求人を見つけて応募したんだとか。当時ワインはほとんど飲んだことがなかったそうです。

テキトーだなぁ、でもその雑な理由は嫌いじゃない(*’▽’)ﾜｸﾜｸ

一番印象に残っていること

「ワーホリ楽しんでる人は目がキラキラしてる」

ワーホリで来る9割くらいの人が漠然と望むこと。

英語ペラペラになりたい、現地の友達を沢山作りたい

でも現実は厳しい！特に英語ペラペラってそう簡単にいかないです。
旅ガラスはワーホリ行く前に望んだ英語レベルに、今でも到達してません。

ただし、旅ガラスはオーストラリアワーホリはやりたい目標はひとまず達成でき、その締めとしてワイナリー巡り300軒というアホな旅行もでき、現地の友達も思いの他多くできました。だから多分目がキラキラしてたと思います。

というのも

香港「あなたは本当に楽しんでそうね。オーストラリアは満足できた？」
って聞かれたときに気持ちよくイエスが言えたから。

旅「そっちはどうなの？今折り返し地点でしょ？」
香港「もっと英語も磨きたいし、ワインも覚えたいから頑張らなくっちゃ」

うん、気持ち良い返事！

ワーホリ中＆これからワーホリ行く人は、ぜひぜひ楽しんで素敵な思い出を沢山作って欲しい。そしてこれから来る人の憧れになって欲しいもんです。

旅ガラス？自由な旅人orアホな酒飲みとして反面教師にしてもらえればと思いますｗ

総合評価