コンクリートエッグの配備のワイナリー by 旅ガラス
ホルムオークヴィンヤード-Holm Oak Vineyard-
- コンクリートエッグ ステンレスや木桶、樽と同じく醸造/熟成容器。ワインメーカーのおもちゃ(笑)
- 看板 なかなかフレンドリーのメッセージが載ってます
- 1983年創業、家族で営む小さなワイナリー
- Holm Oak=『セイヨウヒイラギガシ』という植物で、昔はテニスラケット材料
- 奥さんと娘さんがワイン醸造、旦那さんが葡萄栽培を担当している
URL : https://www.holmoakvineyards.com.au/
テイスティング -Tasting-
今回テイスティングしたのは7種類
- Arneis 2016
- Pinot Gris 2017
- Chardonnay 2016
- Pinot Noir 2016
- Pinot Noir Wizard 2014
- Cabernet Merlot 2015
- Pig & D`pooch Moscato 2017
:旅ガラスのお気に入り
:レア品種
かなか面白いラインナップが揃うワイナリー
Arneis 2016
北イタリア原産のアルネイスという品種。タスマニアではここだけ、かつオーストラリアで300軒周りましたが見かけたのはココだけ。
食用ぶどうにも使われ、昔はネビオーロとのブレンドや甘口ワインにも使われていた。でもHolm Oakのアルネイスは全然甘くないです(笑)レモンとライムの皮の香りフレッシュの酸味とほろ苦い。とメモしてました。
Pig & D`pooch Moscato 2017
冷涼気候のタスマニアではあまり見かけないモスカート。ちなみにイタリアではほぼ全域で育てられているので、アルネイス含めイタリア品種好きの可能性もあります。
Pinot Gris 2017
トロピカル系、ちょっとナシとパイナップル。苦みは少しあるけど大筋好みのワインでした。やはりタスマニアの辛口白ワインはとってもおいしいなぁ
【ワイナリー訪問時の感想】カントリー風のワイナリー
和めそうな立地です
まぁ葡萄畑に囲まれたらそんなもんかもしれない。
ここのワイナリーはどこか炬燵に入るようなゆるーい空気が流れてます。
なんでかな?って思い当たったのは低めの椅子。そんな飲んでないと思ってたけど、立ったときにフラッときてビックリしました。
えっ?飲みすぎ?かもしれないと思い少し店内で休憩&お水のおかわり頂きました。まったりしすぎて炬燵から出れない状態です(笑)
接客は食堂のおばちゃんみたいに愛想がとってもよい感じ、忙しそうなので話はそんなにできませんでしたが丁寧な接客でした。
結局1時間ぐらいのんびり、タダ酒&タダ水で長く居座るダメな客でした<(_ _)>モウシワケナイ
総合評価
ワイナリー行くべき度82%です。
(70%が合格点)
快適過ぎて注意(笑)ワインも接客も合格でなかなか楽しい場所でした。のんびりワインを楽しみたい方はどうぞ♪
ワイナリー訪問数 101軒目 / ワイナリーテイスティング数 累計698
コメント