☆本日の晩酌メニュー
- 肉野菜花椒炒め
- ポルトガル赤(Caves SÃO BENTO/Vinho Tinto/レビューNo.188)
ポルトガルのティンタ・ロリス(テンプラニーリョ)、これなら花椒と合うかな?ってことで冷蔵庫のものぶち込んで塩と花椒で炒め物に。
旅ガラスもそんな風に花椒信者の時期もありましたw
肉野菜花椒炒め×ポルトガル赤
赤ワインと相性が良いスパイス、花椒。
茄子、エリンギ、小松菜、豚肉、エビ
割と具材豊富な炒め物にしてみました。
片栗粉ないからあんかけ作れないしw
ウェイパーないから中華炒めも難しい。
塩コショウ醤油ってのもなーってことで胡椒の代わりに花椒
男性独身の飯なんてこんなもんでしょ。
赤はセットで買ったポルトガルワイン
重たい赤×花椒炒めって合わせやすいと思うのです
渋みとスパイシーって合いますし、野菜の青臭さも抑えてくれるはず。
なんですが・・・
予想よりワインがエレガント、渋み少なく爽やかな酸味ですっきり
軽やかでこれテンプラニーリョ?ってなる味。
スペインのテンプラニーリョと比べるとスルスル飲めそう。
まぁ合わせてみないことには始まりません。
いざ実食・・・
うん、やっぱりダメよねw
ボタンを掛け違えたような違和感がぬぐえません。
これは最初から無謀なペアリングだった気がします
- ワインが全てを塗りつぶす↓↓
繊細な小松菜の辛みとかエリンギの旨味が全部マスキングされますw
今回の素材と合わせるならガーリック炒めとか黒酢あんかけにしてワインの酸に対抗したい所。 - 花椒は万能じゃない↓
素材は選びましょう。
せめて野菜主体ならゴボウやニンジンなどの根菜ときのこで合わせるのが正解でしたね。
旅ガラス
花椒×赤ワイン万能説、ゴナゴナに打ち砕かれました。むしろ花椒をかけて美味しい食材が赤ワインに合うんだろうなぁって思った次第ですw
花椒炒めも赤ワインも美味しかったので、結局無理して合わせず別々に食べてましたw
では皆さんも素敵な晩酌を♪
ワインで人生をちょっと楽しくしよう♪
大人の宅飲みワイン&おつまみレシピ研究所|晩酌レポ No.014
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