☆本日の晩酌メニュー
- じゃがりこ チーズ味
- 肉じゃが
- 赤ワイン（長野）
チーズ味ならお菓子だってワインに合うはず！？みんな大好きじゃがチーとのワインペアリング！
じゃがりこチーズ×赤ワイン
じゃがりこチーズ味
ポテチの堅あげを思わせるサクサク感
チーズパウダーの粒粒がアクセントです
じゃがチー、普通にワインと合うでしょ。
とはいえ今回合わせるのは赤ワイン、渋みや苦みがあるので一般的にポテチとかとは難しいんじゃない？というのが予測です。
合わせるワインは長野産の赤ワイン、品種はメルロー
チェリートマトのフレッシュさにまろやかな大人の苦渋な余韻。
フルーティーで凝縮感あるというより、バランスの取れたまろやかな赤ワイン。
ポリポリ、ゴクゴク
美味いじゃん！！じゃがチーと合わせると上質なカマンベールを食べた後の余韻が楽しめます！
- 余韻
ジャンクなチーズ味が、ワインの苦渋が加わって上質のチーズの余韻のような美味しさが楽しめます。 - ワインの香り
邪道ですが、口にじゃがりこ残ってる間にワイン飲むとよりフルーティーにも感じられます。
葡萄品種はメルロー、フルーツの他にもほんのりピーマンやユーカリ、ビターチョコレートが感じ取れます。
じゃがりこのサクサク感も好印象でした。
ビールでスナックを食べるのとはまた違った口の中の油がすっきりする感覚、手軽な印象で楽しめる組み合わせでした。
欠点が一つ
じゃがりこの旨味、ジャガイモのホクホクした旨味は消えますｗ
まるでお米を何度も噛んだ後の甘みのように、じゃがりこにも旨味のようなものが最後に感じますが、ワインが全部持っていきますので、チーズ味じゃないとイマイチだったと思います。
人によってはNG出しそうですが、個人的には素晴らしい！面白いペアリングでした。
肉じゃが×赤ワインの相性
実はボトルエチケットに「すき焼きや焼き鳥にも合う」ということで試した肉じゃが（写真は作った当日に撮影した分）
「嘘つき―！！」と思うほどイマイチでしたｗ
ワインの苦味と渋みが浮いちゃって、食欲が減退します。
単純に旅ガラスの味覚がぶっ壊れてる可能性もありますがｗ幾つか原因を考えてみると・・・
今回の肉じゃが、割と砂糖や味醂、料理酒の味が効いた昔ながら甘～い肉じゃが。しかも２日目で味が染みてます。もう少し甘さ控えめだったり、ジューシーな肉じゃがだったらワインの苦味や渋みが活きたかもしれません。
エチケットの説明文には「フレッシュな酸味」と書いてありましたが、現状は落ち着き滑らかでまろやかな酸味の印象でした。甘味と酸味のバランスが取れるとまた違うペアリングになった気がします。
詳しいワインのテイスティングログはこちらからどうぞ。
スイス村ワイナリー/Deuxieme Merlot 2018/レビューNo.118
では皆さんも素敵な晩酌を♪
大人の宅飲みワイン＆おつまみレシピ研究所｜晩酌レポ No.003
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