☆本日の晩酌メニュー
- ドイツプレート(白ソーセージ&ザワークラウト)
- きゅうりの浅漬け
- ブルゴーニョ(Saint Romain La Combe Bazin/Dommaine Billard Pere et Fils 2018/レビューNo.205)
ドイツ×フランスの組み合わせ!果たして相性良いのか?
ドイツプレート×ブルゴーニョサンロマン
ドイツメニュー、これにポテトフライ等つけば完璧w
きゅうりの浅漬けなので見た目サッパリです。
色も薄く白ワインには合いそう。
ですが、ソーセージは肉汁たっぷり、ザワークラウトは発酵してて旨味もしっかりあります。
ドイツ生活が懐かしい!!
ではなくて、
これは濃いめのシャルドネなら合うのでは!?
と予測が立つわけです。
ならば酒屋のおっちゃんに勧められたブルゴーニョ試そうではないか。
- ドイツ×フランス
- ビール×ワイン
- 厳格×天邪鬼
反発必須ですが、案外合うと思ってます。なんだかんだでお互いを高め合うライバルみたいな関係。日本でいう韓国に近いのですが、ねちねちしてなくてどちらもサッパリした国民性。
ということでワインはブルゴーニョ
酒屋店主に勧められた「マキコレワイン」
4000円と思えないクオリティを発揮する、王道のリッチシャルドネ。
適度な果実味と伸びやかな酸、そして淡いバニラとクリーミーな余韻がたまりません!
単体でも旨く、料理にも寄り添いそうな万能選手
いざ実食・・・
あれ、付け合わせとの相性が抜群なんだけど!?
ザワークラウトのコクと酸味はワインが寄り添うし、きゅうりの浅漬けはワインを美味しく飲ませてくれます。
- ザワークラウトが主役↑↑
「ザワークラウトってこんなに美味かった?」ってくらい驚きの旨さを引き出してくれます。発酵食品の旨味、乳酸系のまろやかな旨味、そこにフルーティーさやコクをワインが追加してくれます。酸のハーモニーも心地よいです。 - きゅうりはわき役↑
逆にこちらはワインを引き立ててくれます。塩気と酸味、あと実は大きな役割の青さがワインの果実味を引き立ててくれます。後半の余韻を邪魔することなくワインをパワーアップさせてくれます。
ソーセージは可もなく不可もなく。赤の方が合いそうです。
今回は酸味や青さとのペアリングがばっちり決まった感じでした。
非常に予想外ですが、ビールとの相性抜群のザワークラウト。意外にもブルゴーニョ白との相性も非常に良いです。ただ値段的な問題でもっといい組み合わせトライするのがバランスいいかもしれません。
テイスティング記事はこちらから
Saint Romain La Combe Bazin/Dommaine Billard Pere et Fils 2018/レビューNo.205
大人の宅飲みワイン&おつまみレシピ研究所|晩酌レポ No.021
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