バリナクラッシュ-Ballinaclash Fruits & Wines-
- いわゆる梅酒?甘いプラムから作ったワインのラベル
- 元気なおばちゃんと2ショット
- 設立は1965年で果樹園のみ、1997年にワイン用の葡萄を育て始める
- 見た目は倉庫、ワインテイスティングもバーカウンターでテキパキスタイル
- チェリー狩りができる他、販売もしている。その他チェリーパイなどもアリ。
URL : https://ballinaclash.com.au/
テイスティング -Tasting-
今回テイスティングしたのは6種類
- Shiraz 2016
- Shiraz 2014
- Cabernet Sauvignon 2013
- Sugar Plum Reserve 2011
- Cherry wine 2016
- Cherry Wine 2011
:レア品種
もと果樹園ならではのラインナップです。
一応白ワインもあるようですが、今回は赤とフォーティファイワインのみ。面白いのは、成り立ちが果樹園でチェリーと石果実(桃やプラムなど)を育てていたため、それ関連のお酒も用意されています。
味としては好みが分かれるところ。プラムワインも日本語に直訳すると梅酒ですが、アルコール発酵させていると思われるので、酒造方法は違うと思います(日本の梅酒は梅入れてアルコールと氷砂糖入れるけど、海外はプラムを潰して発酵、アルコール足りなければリキュールを入れると思われる)
まぁとにかく、味が違います。
梅とプラムで使われる果物が違いますが、よりワインに近い形態のプラムワインです。
【ワイナリーのウリ】チェリー狩りできる場所ならではの雰囲気
イチゴ狩りとかの受付やお土産屋の雰囲気に似てます
ここはワインよりチェリー狩りの方が需要あるでしょ?
オーストラリアのチェリーって結構高いんです。いや、日本の相場知らないので何ともいえないですが、1kgだいたい12-20ドル(1000-1600円くらい)。日本はそんなもんかもですが、そもそも果物が日本より安い国ななか、チェリーは少しお高め。
ですが、ここは自分で取れば1kgが$8(650円くらい)になります。もちろん、多少なら食べながら取ってもOK。安いでしょ?ちなみに他にもプラムや杏子などもあるようです。旅ガラスはちょうどチェリーの時期(11-12月)だったんですが、夏場車に保管する気になれず断念。
ちゃんと宿に泊まれる人にはオススメです。あ、ワインはフルボディ主体でコスパ良し、オージースタイルの赤ワインでした。
総合評価
ワイナリー行くべき度78%です。
(70%が合格点)
観光地としては90%なのですが、ワイナリーとしてはコスパは良さげですが、雰囲気はいちご狩りのテント+カフェのショーケースなので減点。
ワイナリー訪問数 47軒目 / ワイナリーテイスティング数 累計332
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