赤ワインに合う生姜焼きを作ろう
所長!この赤ワインに合う生姜焼き作ってください!
(´・ω`・)エッ?
ワイン指定ありとかまたハードな
ワインラベルにときどき書いてあるオススメおつまみ。最近分かりやすいおつまみが出てきて好きなんですが、「どんなレシピがいいの?」って思うことありませんか?
方向性が一緒ならいいんだよ。
っていう人、旅ガラスも一緒です(=゚ω゚)ノワーイワーイ
生姜焼きのレシピなんて山ほどネットにあるのでそちらは割愛。というか各家庭の味があっても不思議じゃない。
でも「赤ワインに合う生姜焼き」もしくは「赤ワイン○○に合う生姜焼き」のレシピはレアだと思いますw
しかもワイン指定、で試しに味見したけど典型的なパンチ弱め、香りふくよか、ミディアムボディだけど低アルコールな赤です(品種もメルローとマスカット・ベーリーA)
典型的な日本の赤ワイン合う生姜焼きを作ろう!
だって、マスカット・ベーリーAって日本ワインで一番メジャーな品種だし、これでいいっしょ。ってことで繊細な赤と合う生姜焼きを作って行きまーす!
材料
2人前の材料(量は目安です!) / 所要時間は約40分です
- 豚肉小間切れ 250-300g(旅ガラスは1パック267gでした)
- たまねぎ 大3/4 (約180g)
調味料
- はちみつ 小2
- しょうがチューブ 大1
- 白ワイン 大1
- 醤油 大3
- ごま油 小1
下準備
- 材料一覧
- たまねぎは2mmくらいにカット、食材・調味料全部を揉みこみ15分ほど寝かせる
- たまねぎ、蜂蜜、しょうががお肉を柔らかくします。
- マリネって30分やりますが、時短で15分です。
- 隠し味はごま油、コクが強くなりますよ。
調理
- 油をひかず、フライパンにマリネした豚肉とタマネギを並べます。
- 蓋をして弱火で約5分、じっくり蒸し焼きのイメージです。
- 蓋を開けると赤い所が少し残るくらいです。強火に変えて30~60秒炒めて赤い所が無くなったら完成(汁気を少し飛ばすイメージ)
- 完成 旅ガラスには一人分ですが、一般的には二人分くらい?
- ジワジワ火を通すことで肉を柔らか&蜂蜜が焦げず柔らかい味に仕上がります
トロホロ感が最高っ!
ホロホロの柔らかさですね!
肉感ある歯ごたえあるのも好きですが、牛丼みたいに煮込んだ感じの生姜焼きも好きです
- 牛肉に変えたら牛丼の具になりますw鶏肉の場合は蒸し焼き時間長めにすればOK
- 砂糖や料理酒、味醂の代わりにハチミツを使ってマリネするのがポイントです
オススメワインペアリング
バランスの取れたアッサリ系の赤、もしくはフローラル&スパイシーな白が良いと思います。
この料理のオススメ赤ワイン特徴
この生姜焼きが繊細な味付けなので、バランス型の赤が合います。重たい濃厚な赤や渋みが際立つワインはこの生姜焼きの良さが活きないので要検討です。
品種:ピノノワール、ガメイ、メルロー、サンジョヴェーゼなど
この料理のオススメ白ワイン特徴
リフレッシュ感よりも蜂蜜の香りが活きるフローラル&オイリーなワインが合うと思います。
品種:ゲヴェルツトラミナー、オフドライリースリング、シャルドネ、ヴィオニエなど
君に決めた!今夜の相棒
シャトー・メルシャン 藍茜 2017
ワインマッチングレベルは10/10
(及第点は6点です)
自信をもって10点つけられる組み合わせでした。特に蜂蜜入れたのでスミレの香りをしっかり引き出せた印象です。日本ワインはパンチは控えめだけど香りが複雑なのでよく合いますね。詳しくはコチラのテイスティング記事をご覧ください。
レシピのアレンジ大歓迎!美味しそうな晩酌レポをお待ちしていまーす!!
おつまみレシピNo.012
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